2015/04/11

「司書力」はこれからの時代のリテラシーとなるか?


「編集者」のもつ専門的な能力のアナロジーから、誰もが必要とする能力として「編集力(エディターシップ)」が取り出された。(外山滋比古)
と同様に「司書」の専門的な能力は、誰もが必要な能力の一つとして取り出すことができるのだろうか。
情報を評価し、分類整理し、保存し、提供する一連のプロセスに働く力として「司書力」を位置づけることができるのだろうか。
(おそらく、編集者も、司書も、メディア専門職としてのキュレーションが機能しているのだろう)
そう考えてみると、また新たなカリキュラムが開発できるかもしれない。
「司書力」っていうネーミングがいまいちだなあ。ほかにあるのかなあ