2012/12/15

インドについての読書週間開始!

冬休みにインドを訪問する。
その準備としてインドを知るための本をいくつか取り寄せ、読んでいくことにした。
いつも、旅行に行くときにはその土地に関する本をいくつか読み、その土地についていっぱしのことは語れる状態にするようにしている。
そうすることで旅の風景も、人々の様子も、ガイドさんとの会話も楽しめると思うからだ。
もちろん、移動中にもこれらの本をいくつか持って行き、読んでいくことになる。

とりあえず、取り寄せた本は次の通り。

『ヒンドゥー教-インドの生と俗』(中公新書)森本達夫
『インド文明5000年の謎』(光文社文庫)宮元啓一
『ブッダ物語』(岩波ジュニア新書)中村元・田辺和子
『いきなり始める仏教入門』(角川文庫)釈撤宗・内田樹
『インド古代史』(講談社学術文庫)中村元
『ガンディー自伝』(角川文庫)ガンディー
『真の独立への道-ヒンド・スワラージ』(岩波文庫)ガンディー
『ぼくと1ルピーの神様』(武田ランダムハウスジャパン)ヴィカス・スワラップ

さあ、どれから読もうかな~

ちなみに今まで読んだインド本(定番系。学生時代にはまりました)
『インド放浪』『メメント・モリ』藤原新也
『インドでわしも考えた』椎名誠
『河童が覗いたインド』妹尾河童
『深夜特急(2)』沢木耕太郎
『インド旅行記』中谷美紀(これは最近出た本)

インドは15年ぶりの再訪。
学生時代、御多分に洩れず『深夜特急』とか『印度放浪』にかぶれて訪れた初の海外旅行でした。
当時、ベナレスでは野牛が闊歩し、カルカッタではまだ人力車が走っていた。現在、デリーには地下鉄が走り、IT大国になっているらしい。あれからどれくらい変わっているのだろうか。