2013/12/20

Amazonのレビューはどこまで当てになるか?

現在プリンターの購入を考えている。
それで、Amazonとか価格ドットコムなどのレビューを見て検討している。
どうやら、買った人の手応えによってレビューにもずいぶんバイアスがかかってしまうような気がする。

有名メーカーの高級品の評価は高い。
「さすが……だ!」とか「所有欲を満たされる」なんていう訳のわからないレビューもちらほら。
……思い切って高い買い物しちゃったから、後悔したと感じたくないだけなんじゃないの??と邪推したくなる。

反対に、とってもお買い得な、弱小ブランドの、高機能、低価格品の評価は厳しい。
「やはり安物買いの銭失いだ!」「……がだめ。……のデザインがいまいち」など。
ブランドイメージも悪いだけに、見る目が厳しくなっているような気がしてならない。

レビューは決して公正、平等ではない。(そもそも比較するために複数購入する物好きはいないだろう)
コメントには買う人の主観ももちろん入る。
あの手のサイトのレビューを読むときには、レビューの書き手(購入者)の心理状況も加味して読み解くことが必要なのだろう。

一件公平に見せかけて、バイアスがかかりやすい文章だから、読み手が「事実と意見」を読み分けるためには最適のテキストかもしれない。