2014/12/06

「アクティブラーニング」に50分は最適か?

最近、ほとんどの授業を生徒の活動中心で行うようになった。
最初に説明して、軽く足慣らしをして、そしてグループなどの活動。そうすると、50分の授業時間で、活動にかける時間は大体20分。やっと軌道に乗り始めた頃に時間となってしまう。
昔の技術科や大学の授業のように、90分くらいかけられたらどんなにいいだろうといつも思っている。
「アクティブラーニング」といくら掛け声は盛んでも、実質20分の活動じゃあどうにもならないような気がする。
50分授業に最適化された授業技術はあるけど、これがもし、90分授業、180分授業、一日中授業とかになったら、それに対応する授業技術も出来てくるんだろう。