2015/02/21

メタ認知力としての時間感覚

最近よく言われる「メタ認知」がどうもよくわからない。
「認知についての認知?なんじゃそりゃ」という感じ。
例えば、これはメタ認知になるのか。
ある活動(話し合いなど)をするとして、それが何分くらいかかりそうか、予想することへの思考。
先生「話し合いはあとどれくらいで終わりそう?」
生徒「あと五分ください!」と、このように、活動の状態やプロセスを具体的にイメージできている状態、その時間感覚は、メタ認知ということができるのだろうか。
そうだとすると、「メタ認知力」はスペシャルな活動を設定しなくても、このような、日常的な声かけや意識づけで習慣化してしまうのが近道かもしれない。