2014/07/23

「夏の自由研究」に取り組んでいます。

富士山の下山明けで、まだ体力的にはへろへろだけど、8月上旬の研究大会に向けて、以前書いた実践レポートを全面的に書き直すことにした。
最初のバージョンでは、レポートの内容が「これだけ勉強しました!」的な「後づけ」が多く、そのため、論旨が盛り込みすぎ、ごちゃごちゃしすぎて分かりづらいものになってしまっていた。
で、書き直すポイントは、自分の試行錯誤や、取り組みの流れをそのままんまたどっていくということ。実際に授業をしてみて、子どもの姿をとらえ、気づいていったプロセスを素直に書き起こしてみようと思った。そのほうが、なんだかんだ言っていちばん筋が通っているし、読み手にも説得力を持って伝えられるのではないかと考えた。(それは、お茶大附属幼稚園の研究紀要の書きぶりがとても参考になっている)
余計な装飾や演出をしなくても、子どもの姿だけでも、十分におもしろい発見になっている。そんな教師としてのわくわくを読み手に伝えられればいいなあと思った。