2014/09/14

ネット書店、大型書店、古書店の楽しみ方

ネット書店(Amazonなど)
【ポイント 買いたい本を安くゲットせよ】
・読みたい本を確実にゲットできる。
・レビューを読める。レコメンド機能がある。
・中古本を安く手に入れられる。
→しかし、自分のほしい情報以外には目が向きにくく、視野が狭くなるというデメリットも。

大型書店(池袋ジュンク堂や、神保町三省堂、新宿紀伊國屋、東京八重洲ブックセンターなど)
【ポイント 流行の本、異分野の本をキャッチせよ!】
・売れ筋の本を見て、時代の潮流をキャッチできる。
・自分の興味のない棚でも眺めているだけで発想が刺激される。
→古すぎる本、売れていないマイナーな本は見つからないかも。

古書店(神田神保町古書店街など)
【ポイント 古書との一期一会の出会いの場。本が「俺を読んでくれ」と語りかけてきたら、躊躇せずに買うべし】
・こんな本あるんだとか、懐かしいー、という発見がある。
・書店主のこだわりによっては、古かったり、マイナーな本でも価値の高い本がさりげなく置いてあったりする。
・分野別にコレクションされた専門的な本を入手できる。
・誰かが一度は買い、さらには古書店主が買っているので、2重のキュレーションが加えられている。それなりの価値があるものと出会える可能性が高い。
→古書店街は、「中古の本を安く買う場所」ではない。ピンポイントに本を探してもまず見つからないことが多い。むしろ、予想外の出会いを期待しにいく場所である。